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「如此[かく]所聞食[きこしめし]ては、罪[つみ]と云[い]う罪[つみ]は
存[あ]らじと」
罪[つみ]とは、過去[かこ]の古[ふる]いものを掴[つか]み、新[あたら]しい
神様[かみさま]の助[たす]けを拒絶[きょぜつ]する姿[すがた]です。無限[むげ
ん]の無限[むげん]の段階[だんかい]において、それぞれに、神[かみ]さまから
の新[あたら]しい必要[ひつよう]な助[たす]けを受[う]ければ、大満足[だいまん
ぞく]の姿[すがた]となるのです。「ありがとうございます」と神名[かみな]を
呼[よ]べば、そこには罪[つみ]という罪[つみ]はないのです。
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