ありがとうございます 神書 6-39    無限の知恵が無限に無限に一杯!

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本心の心は光の心・業想念の心は闇の心


 本心の心(感謝の心)をしっかりと生きていれば、業想念の心(五欲の心)は出て来ないのです。本心の心は光の心です。業想念の心は闇の心です。光は必ず闇に勝つのです。一瞬一瞬新たに、神さまからのプレゼントを受け直してゆけば、常に新たなる全徳の無限の無限の輝きが一杯!なのです。この無限の無限の幸せは、永遠不滅です。誰からも奪われることは無いのです。もし無限の無限の幸せから遠ざかってゆくとすれば、それは感謝を忘れ・怠っているからです。




 『ありがとうございます』の中には、すべてが実在しているのです。『ありがとうございます』と感謝することによって、新たなる全徳の無限の無限の輝きが一杯!と感受できるのです。




『ありがとうございます』と心に唱えることは、


 ①神さまに心を向けているのです。




 ②自分のすべてを、神さまに捧げ尽くしているのです。




 ③謙虚な謙虚な心になっているのです。




 ④素直な素直な心になっているのです。
  



 ⑤報恩の心になっているのです。
  



 ⑥奉仕の心になっているのです。




 ⑦与え尽くす心になっているのです。




 ⑧神さまと交流しているのです。




 ⑨神さまと融合・一体化しているのです。




 ⑩神さまの御心を、神さまの全てを受けているのです。




 感謝の心の自分は、神さまと波長が合うのです。全体・全相を達観・洞察するのです。神さまは今、何を願い・何を必要としているかを、的確に把握するのです。そして瞬時に実行して、奉仕するのです。感謝を忘れ・怠ると、思いが発生するのです。思いの心の自分は、一つの物事に執着し・囚われて、自由自在を失うのです。全体にとって、今何が最も必要かを、正しく把握できなくなるのです。隣の部屋が火事であっても、自分勝手なことに没頭してしまうのです。また過去に囚われて、方針が変わっても、同じことをし続けて、全体へのマイナスを与えてしまうのです。




 感謝の心の自分を生きることによって、プラスを与えることができるのです。思いの心の自分を生きていては、何を与えても、すべてはマイナスになるのです。この道理を肝に銘じておくことが大事です。何事をする場合でも、間違ったことをすれば、その手直しに何倍も迷惑をかけることになるものです。




 常に感謝の心で、神さまの知恵・力・助けを受けて、何事もさせてもらわなければ、本当のプラスの働きはできないのです。自分勝手な思い込みで、幾ら正しいと思っても、迷惑をかけるようではマイナスです。先ずは感謝を徹底して、感謝しながら何事もさせていただくことが大切です。一瞬一瞬神さまの知恵に導かれなければ、何一つとして正しいことはできないのです。思うことよりも、考えることよりも、感謝し続けることの方が、はるかにベストなのです。