ありがとうございます 神書 3-21  無限の無限の安らぎが一杯! 

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正しい宗教信仰とは命懸けの実践行


 正しい宗教信仰とは、峻厳極まりない命懸けの実践行です。自我の心を焼き尽くして微塵も残さない、完全燃焼の生き方です。そこに本心の無限の無限の喜びが、新たに新たに湧き上がって来るものです。好き嫌いという業想念の心の奴隷に陥っていては、業想念の心を消し去ることはできないのです。業想念の心を消し去らなければ、心はいつまでも鬱としていて、青空に太陽が輝くような心境にはなれないのです。




 空に浮かぶ黒雲は、雨となって降ることによって、早く消えるのです。心の中の厚い業想念は、この世の七難八苦と現れることによって、早く消え去るのです。艱難辛苦を喜び勇んで受けよ! 心に浮かび上がってくる七難八苦の業想念の心、形に表れて来る七難八苦の苦痛、どちらも業想念の心を消し去って、本心の心を引き出す為の、神さまの愛の働きです。一日も早く本心の心に戻して上げたいと願う時には、峻烈を極めて来るものです。いつまでも業想念の心にしがみついていては、苦しくて苦しくて堪らなくなって来るものです。これも早く本心の心の側に立てよと言う、神さまからの愛の諭し・催促です。本心の心の側に立ちさえすれば、どんな苦痛も和らぎ、消え去ってゆくものです。




 本心の心の側に立つとは、神さまの新たなる全徳の無限の無限の輝きを、受け続けることです。そして全徳の無限の無限の輝きと一体化して、それに成り切ることです。正しい・効果の多大な『祈り言葉』を一心不乱に唱え続けるのです。『新たなる全徳の無限の無限の輝きが一杯!』と、繰り返し繰り返し唱え続けるのです。更には心の立場を、謙虚に謙虚にマイナスの極に移して、そこから全徳の無限の無限の輝きを、新たに新たに受け直してゆくのです。




 祈り言葉によって波長を合わせ、祈りの実態を直感してゆくのです。常に常に絶え間なく、祈り言葉を唱え続けるのです。目覚めている時は勿論、眠っている時も、夢の中でも祈り言葉を唱え続けている程に、真剣に・いのちがけで・一心不乱に唱え続けるのです。そうすれば本心の心が大きく輝き出て来るのです。業想念の心に巻き込まれなくなるのです。業想念の心を掴まなくなるのです。スカッと爽やかな本心の心を保持できるのです。




 マンネリ化を防ぐ為にも、神さまの徳性を具体的に数え上げることも大事です。




 新たなる無限の無限の幸せが一杯! 新たなる無限の無限の喜びが一杯! 新たなる無限の無限の安らぎが一杯! 新たなる無限の無限の平和が一杯! 新たなる無限の無限の調和が一杯! 新たなる無限の無限の恵みが一杯! 新たなる無限の無限の健康が一杯! 新たなる無限の無限の愛が一杯! 新たなる無限の無限の叡智が一杯! 新たなる無限の無限の気力が一杯! 新たなる無限の無限のパワーが一杯! 新たなる無限の無限の感謝が一杯! ……