ありがとうございます 神書１－１
第一章 無限の無限の幸せが一杯！
・・・・・・・・・ 真理とは、宇宙絶対神の愛の働き・・・・・・・
真理とは真実の働き、宇宙絶対神の愛の働きのことです。宇宙絶対神の真実の働きは、無限に無限に偉大なものです。その偉大な働きを指し示す言葉は、真理そのものではないのです。真理を指し示す言葉、真理の言葉なのです。
真理と真理の言葉は、太陽とそれを指し示す指のような関係にあるのです。だから真理の言葉で指し示そうとしている、真理そのものを直接に把握することが大切なのです。種々様々の真理の言葉は、宇宙絶対神の無限の無限の働きの一部を、またその働きの痕跡の一部を指し示そうとしているのです。宇宙絶対神の無限の無限の働きのすべてを、言葉で表現することは絶対不可能なのです。何故なら今の一瞬に無限の無限の心理の言葉を、同時に駆使することはできないからです。また宇宙絶対神の働きは、一瞬一瞬新たに、無限に無限に変化し続けているからです。
五感や六感の感覚器官で感受している宇宙は、宇宙絶対神の働きの軌跡・足跡・痕跡のようなものです。宇宙絶対神の真実の働きを感受するのは、本心の心の直観です。本心の心を磨き出し、輝かせて、その直観力によって、宇宙の真実のすがたを直接把握するとき、宇宙絶対神の愛の働きを感受して、無限の無限の幸せで一杯の自分を発見するのです。
真理のみが、宇宙絶対神の愛の働きのみが、宇宙のすべてを生かし、自由を保証し、幸せを与え続けているのです。宇宙絶対神の愛の働きを、直接に感受できた時にのみ、真実の幸せ・無限の無限の幸せを味わうことができるのです。
宇宙絶対神の愛の働きに気付かなければ、真実の幸せ・心の安らぎを得ることなど不可能なのです。宇宙絶対神の愛の働きの中にのみ、真実の幸せは存在しているのです。
宇宙絶対神の愛の働きを、直接に把握しなければ、真実の幸せを手中にすることはできないのです。幸せを求めて、全大宇宙を旅しても、宇宙絶対神の働きの痕跡ばかりを見ているようでは、本当の幸せは発見できないのです。自分の心の中に本心の心を発見して、その本心の心を磨き出し、輝かせて、その直感力によって、真実の幸せ・無限の無限の幸せを、直接に把握することが大切なのです。本心の心のみが真実の幸せを知っているのであり、真実の幸せを味わうことができるのです。
本心の心は誰の心の中にも、厳然と存在しているのです。人の心の中に厳然と存在する本心の心とは、感謝の心のことです。宇宙絶対神の愛の働きを、一瞬一瞬新たなる全徳の無限の無限の働きとして、しっかりと感受できるのは、感謝の心・本心の心なのです。先ずは『ありがとうございます』という真理の言葉が指し示している、感謝の心・本心の心をしっかりと直接把握することが、何よりも何よりも大切なことなのです。
正しい信仰と間違った信仰
正しい信仰と間違った信仰をはっきりと区別できる人は幸せです。その人は必ずや勇気をもって間違った信仰から離れ、正しい信仰に歩を進めることができるからです。正しい信仰を持てるということは、それだけで無限の無限の幸せで一杯なのです。