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自分の運命は、自分自身の作品です。

 自分の運命は、自分自身の作品です。自分自身の心を表現しているのです。自分の心がプラスであれば、必ずプラスの運命になるのです。自分の心がマイナスであれば、必ずマイナスの運命になるのです。自分の運命は、自分の心を鏡に写し出すように、現れて来るのです。自分の運命の責任は、すべて自分自身に在るのです。それを他の所為にしているのは、大きな間違いです。自分の心が変化すれば、運命は必ず変化するのです。自分の心がプラスに変化すれば、必ず運命は好転するのです。自分の心がマイナスに変化すれば、必ず運命は悪化するのです。自分の運命をプラスに変える為には、自分の心をプラスに変える以外に方法は無いのです。自分の心の調律を怠っていては、現実にどんなに足掻いても、運命が善くなる道理は無いのです。

 現実に執着する心は、環境の影響を大きく受けてしまうものです。だから業想念の心では、運命を支配することはできないのです。運命を自由自在に支配できるのは、本心の心の自分です。本心の心の自分は、一瞬一瞬新たに、神さまの全徳の無限の無限の輝きを受け直せる心です。だから短期間に、自分の心をプラスに置き換えることができるのです。神さまは、輝く身と鏡という、二面性を持っているのです。神さまに心を向ければ、全徳の無限の無限の輝きとなって現れるのです。神さまに背を向ければ、鏡となって、人の心を写し出して下さるのです。だから神さまに心を向ける時間の多い人ほど、運命は早く良くなるのです。

 神さまを正しく信じて、正しくお祈りを実行すれば、必ず無限の無限の幸せで一杯!に成れるのです。神さまを忘れ、神さまを無視すれば、必ず幸せから遠ざかることになるのです。神さまの全徳の無限の無限の輝きを感受できる自分になれば、いつも無限の無限の幸せで一杯!なのです。その為には先ず、お祈りの練習を積み重ねて、本心の自分に戻ることです。そうすればいつも、神さまの全徳の無限の無限の輝きを感受できるのです。また現実に執着することなく、移り変わる運命を楽しむこともできるのです。

 自我の心を死に切って、本心の心を生きようとすれば、すべての問題は一挙に解決するのです。自我の心にしがみついているから、いつまでも七難八苦が付き纏うのです。現実ばかりを見ていないで、神さまに心を向けることが大事なのです。神さまに心を向けさえすれば、すべての問題は既に解決しているのです。神さまに心を向け続ける為には、神さまに自分のいのちを捧げ、神さまの為に生きようとすることが、必要不可欠なのです。自分の為に生きても、他人の為に生きても、業想念の心に陥るのです。神さまの為だけに生きてこそ、本心の心の自分に戻ることができるのです。


 「神さま」っていう本当の意味、「本当の神さまとは何か」というのは一番難しい問題ですね。
 人の言葉はあくまでも本物の神さまを指し示している指の働きですよね。本当の神さまは自分自身がしっかりとらえないとわからないですね。
 神さまをいろんな立場から説明する仕方はたくさんあるんですけど・・・・・・・。