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 神さまの助けを受ける為の秘訣は、光の心を前面に押し出すことです。光の心とは、明るい心・真剣な心・感謝の心・喜びの心・与える心・前向きな心・謙虚な心・素直な心等々です。闇の中に光が認められたら、神さまは助けに来て、光を添えてくださるのです。蛍の光や星明かりのような、もっと小さな光でも、神さまは光が見えたら、直ぐに助けに来てくださるのです。ところが闇の心を前面に押し出している時には、光の心は隠されて見えないので、神さまは助けに来てくださらないのです。闇の心とは、暗い心・怠惰な心・不平不満不足の心・悲しみの心・求める心・後ろ向きな心・傲慢な心・自我の強い心等々です。

 神さまの助けは、光の心が出て来た時に、芽が出てしっかりと生きようとする時に、降り注ぐのです。闇の世界に、思いの世界に生きている時には、神さまは干渉して来ないのです。光の心(感謝の心)が眠っている時は、じっと時機を待っているのです。やがて必ず光の心の目覚める時が来るのです。種子から発芽して、光を求める時機が来るのです。その時に始めて、神さまの光は降り注ぐのです。光の世界に、感謝の世界に生きるようになった時に、神さまの助けは無限に無限に降り注ぐのです。

 波長の合うものが集まって来るのです。波長の合うものを感受するのです。思いの心・求める心・マイナスの心は、マイナスを引き寄せ、マイナスを感受するのです。感謝の心・与える心・プラスの心は、プラスを引き寄せ、プラスを感受するのです。求める心を生きる時は、マイナスを引き寄せ・マイナスを受け・マイナスに感じるのです。与える心を生きる時は、プラスを引き寄せ・プラスを受け・プラスに感じるのです。自分自身がどちらの心を前面に押し出すかによって、その心に波長の合うものを引き寄せることになるのです。

 神さまの助けが必要ならば、神さまの御心に波長の合う心を、自分の中から総動員して前面に押し出すのがベストなのです。本当に神さまの助けを必要としているのであれば、真剣にすべてを駆使して、神さまを呼ぶはずです。絶体絶命の状態に置かれていたら、必ずやすべての手段を駆使して、神さまの助けを呼ぶものです。そこまですれば『SOS』の信号は、必ず神さまに届くはずです。神さまの助けは、光の心に対して光を添えて、応援してくれるのです。光の心が光を求めているのです。闇の心は光から遠ざかろうとするだけです。光の心を前面に押し出して、高く掲げよ! 神さまに認めてもらえるように、光の心を高く掲げよ! 闇の心は、神さまに無視されるだけです。闇の心では神さまの助けを受けることは、永遠に不可能なのです。